タイに最長20年滞在できる長期ビザ・料金・特典を徹底解説【2026年最新版】
「タイに長期滞在したい」
「毎年ビザの更新をするのが面倒」
「将来、タイへの移住を考えている」
「せっかくタイに住むなら、空港VIPサービスなども利用したい」
このような方から注目されているのが、タイランドプリビレッジ(Thailand Privilege Card)です。
タイランドプリビレッジは、単なる長期滞在ビザではありません。
タイでの長期滞在資格に、空港VIPサービスやコンシェルジュ、ライフスタイル特典などを組み合わせた外国人向けの会員制プログラムです。
以前は「タイランドエリート(Thailand Elite)」の名称で広く知られていたため、現在でも日本では「タイランドエリートビザ」と検索されることがあります。
この記事では、タイランドプリビレッジとは何か、料金、ビザ、サービス、メリット・注意点、どのような人に向いているのかまで、2026年の最新情報をもとに詳しく解説します。
タイランドプリビレッジとは?
タイランドプリビレッジは、外国人のタイ長期滞在をサポートする会員制プログラムです。
運営会社はThailand Privilege Card Co., Ltd.で、2003年に設立されました。タイ国政府観光庁(Tourism Authority of Thailand:TAT)が唯一の株主となっています。
最大の特徴は、
「長期滞在ビザ」と「VIPサービス」を一つの会員制度にまとめていること
です。
通常、外国人がタイに長期間滞在する場合、目的や年齢、資産、就労状況などに応じてビザを選び、条件を維持しながら更新していく必要があります。
一方、タイランドプリビレッジでは、選択した会員権に応じて5年から最長20年クラスの長期滞在が可能になります。
タイランドエリートからタイランドプリビレッジへ
「タイランドプリビレッジ」と聞いても、
「タイランドエリートとは違うの?」
と思う人も多いでしょう。
タイランドプリビレッジは、以前「Thailand Elite」として知られていた制度が、新しいブランド・会員体系へ移行したものです。
2023年10月からGold、Platinum、Diamond、Reserveなどの新しい会員パッケージが導入されました。
そのため、
- タイランドエリート
- タイランドエリートビザ
- Thailand Elite
- タイランドプリビレッジ
- Thailand Privilege Card
といった名称がインターネット上で混在しています。
現在、新規入会を検討する場合は、Thailand Privilege Cardの現行会員プランを基準に考える必要があります。
タイランドプリビレッジの料金は?
2026年8月時点で公式サイトに掲載されている主要な会員プランは、以下の5種類です。
| 会員プラン | 会員期間 | 基本会員料金 | 年間ポイント |
|---|---|---|---|
| BRONZE | 5年 | 650,000 THB | 0 |
| GOLD | 5年 | 900,000 THB | 20 |
| PLATINUM | 10年 | 1,500,000 THB | 35 |
| DIAMOND | 15年 | 2,500,000 THB | 55 |
| RESERVE | 20年 | 5,000,000 THB | 120 |
※料金、サービス内容、キャンペーン、入会条件などは変更される場合があります。
BRONZE
650,000バーツ・5年間のプランです。
年間Privilege Pointsは付与されませんが、タイランドプリビレッジの基本的な長期滞在サービスを利用したい人にとって、最も入会金を抑えやすい選択肢です。
「まず5年間タイで暮らしてみたい」
という人には検討しやすいプランでしょう。
GOLD
900,000バーツ・5年間。
年間20ポイントが付与され、ポイントを利用してライフスタイル関連のサービスを利用できます。
ビザだけではなく、タイランドプリビレッジらしい付帯サービスも楽しみたい人向けです。
PLATINUM
1,500,000バーツ・10年間。
年間35ポイントが付与されます。
タイへの本格的な移住や、10年単位でタイを生活拠点にしたい人にとって注目度の高いプランです。
DIAMOND
2,500,000バーツ・15年間。
年間55ポイントが付与される上位プランです。
タイで長期間生活する予定があり、長期滞在の安定性とVIPサービスの両方を重視したい人に向いています。
RESERVE
5,000,000バーツ・20年間の最上位クラスです。
年間120ポイントが付与されます。公式情報では招待制として案内されています。
20年という長期的な視点でタイを生活拠点の一つとして考えている人向けのプランといえるでしょう。
タイランドプリビレッジのビザとは?
タイランドプリビレッジ会員には、長期滞在のための**Privilege Entry Visa(PE Visa)**が用意されています。
PE Visaによる入国では原則として1回の入国につき1年間の滞在許可が案内されています。滞在延長も可能です。
またPE VisaはマルチプルエントリーVisaですので、リエントリーパーミットが不要で、何度でも自由にタイ入国が可能です。
会員プランそのものは5年・10年・15年・20年と設定されているため、通常の短期滞在を繰り返す生活と比較して、タイを長期的な生活拠点にしやすいことが大きな特徴です。
また、複数回の入出国を前提とした長期滞在プログラムとして案内されています。
タイランドプリビレッジは「ビザだけ」ではない
タイランドプリビレッジを理解するうえで、最も重要なのがこの点です。
タイランドプリビレッジは、
単にタイに長く滞在するためだけの商品ではありません。
会員にはプランや利用条件に応じて、タイ滞在を快適にするさまざまなサービスが用意されています。
1.空港VIPサービス
代表的なのが**Elite Personal Assistant(EPA)**による空港サービスです。
対象空港・利用条件に応じて、到着時にスタッフによる案内を受け、イミグレーションなどの空港手続きをサポートしてもらうことができます。
タイへの入国回数が多い人ほど、このメリットを実感しやすいでしょう。
2.空港でのファストトラック
対象空港では、条件に応じてファストトラックを含むVIP空港サービスが用意されています。
長時間のフライト後に入国審査の列に並ぶ負担を減らせるため、頻繁に日本とタイを往復する人にとって魅力的なサービスです。
3.Privilege Points
GOLD以上の主要プランでは、毎年Privilege Pointsが付与されます。
ポイントは対象サービスの利用に充当する仕組みで、空港送迎リムジンサービス、旅行、ウェルネス、ヘルスチェックなどのサービス例が案内されています。
つまり、
「何ポイントもらえるか」だけではなく、「自分が利用したいサービスに何ポイント必要なのか」
まで確認してプランを選ぶことが重要です。
4.コンシェルジュ・生活サポート
タイランドプリビレッジでは、空港サービスのEPAだけでなく、行政手続きなどを支援する**Elite Personal Liaison(EPL)**や、Member Contact Center(MCC)などのサポート体制が案内されています。
タイに住み始めたばかりの外国人にとって、
「どこに問い合わせればいいのか分からない」
という状況は珍しくありません。
こうしたサポート体制も、タイランドプリビレッジの価値の一つです。
タイランドプリビレッジのメリット
メリット1 最長20年クラスのタイ長期滞在
最大のメリットは、やはり長期滞在です。
会員プランによって5年、10年、15年、20年から選択できるため、自分のライフプランに合わせやすくなっています。
「毎年冬だけタイに住む」
「日本とタイの2拠点生活をする」
「リタイア後はタイを中心に生活する」
といった使い方も考えられます。
メリット2 年齢を中心にした商品ではない
タイのリタイアメント系ビザは年齢要件などが関係します。
一方、タイランドプリビレッジは、長期滞在を希望する外国人向けの会員制プログラムという仕組みになっているため、リタイアメントを前提にした制度とは性格が異なります。
若い世代から長期滞在を検討しやすい点は、大きな特徴です。
メリット3 空港サービスが充実
海外生活では、空港を利用する回数が増えます。
特に、
日本 → タイ → 日本
を年間何度も往復する人にとって、空港VIPサービスは実用性の高い特典です。
長期滞在資格だけではなく、「タイへの入国そのものを快適にする」という考え方がタイランドプリビレッジの特徴です。
メリット4 入会後のサポートがある
タイに移住すると、
- ビザ
- 90日レポート
- 銀行
- 住居
- 行政手続き
- 空港
- 病院
- 日常生活
など、日本では経験しなかった問題が出てきます。
たとえば、バンコク在住の対象会員向けには90日レポートのサポート手続きも公式に案内されています。
すべてを自分一人で対応するのではなく、会員向けサポートを利用できる点に価値があります。
タイランドプリビレッジの注意点
メリットばかりではありません。
入会前に理解しておきたいポイントもあります。
就労ビザではありません
非常に重要なポイントです。
Thailand Privilege CardのPE Visaを取得したからといって、自動的にタイ国内で働く権利やワークパーミットが付与されるわけではありません。
タイ国内で就労する予定がある場合には、仕事内容や雇用形態に応じた別の確認が必要です。公式案内でも、Thailand Privilege Card自体は就労許可を自動的に与える制度ではないと説明されています。
タイランドプリビレッジはどんな人におすすめ?
特に相性が良いのは、次のような人です。
タイへの移住を考えている人
バンコク、パタヤ、チェンマイ、プーケットなどで長期間生活したい人にとって、ビザの安定性は非常に重要です。
日本とタイの2拠点生活をしたい人
日本に自宅や会社を残しながら、年間数か月をタイで暮らしたいという人にも適しています。
リタイア後をタイで過ごしたい人
タイの気候、食事、ゴルフ、ビーチリゾートなどを楽しみながら、ゆっくり生活したい人にも選択肢となります。
頻繁に日本とタイを往復する人
年に何度もタイへ入国する人ほど、空港VIPサービスのメリットを感じやすくなります。
ビザ手続きをできるだけシンプルにしたい人
長期滞在そのものだけでなく、
「ビザについて毎年悩みたくない」
という人にとっても検討価値があります。
タイランドプリビレッジと他のビザ、どちらがいい?
タイには、
- Destination Thailand Visa(DTV)
- リタイアメント関連ビザ
- 結婚を基礎とするビザ
- Long-Term Resident Visa(LTR)
- 就労関連ビザ
など、さまざまな選択肢があります。
タイランドプリビレッジがすべての人に最適というわけではありません。
例えば、コストを最優先する場合には他の制度が有利なことがあります。
一方で、
長期滞在+空港VIP+生活サポート+会員特典
を総合的に重視する人にとって、タイランドプリビレッジは非常に特徴的な選択肢です。
公式サイトでも、DTVやLTRなど他の長期滞在制度との比較情報が公開されています。
タイランドプリビレッジに関するよくある質問
Q. タイランドプリビレッジとは何ですか?
外国人がタイに長期滞在するためのビザと、空港VIPサービス、コンシェルジュ、ライフスタイル特典などを組み合わせた会員制プログラムです。
Q. タイランドエリートとは違うのですか?
以前「Thailand Elite」として知られていた制度が、新しいThailand Privilege Cardのブランド・会員体系へ移行しています。現在の主要な会員体系は2023年10月から導入されました。
Q. 一番安い会員権はいくらですか?
2026年8月時点の公式サイトでは、BRONZEが650,000バーツ・5年間です。
Q. 最長何年間タイに滞在できますか?
現行プランではRESERVEが20年の会員期間として案内されています。
Q. タイランドプリビレッジで仕事はできますか?
タイランドプリビレッジビザは就労ビザではありません。タイで就労する場合は、別途就労ビザとワークパーミットを取得する必要があります。
まとめ|タイランドプリビレッジは「タイで快適に長く暮らすための会員権」
タイランドプリビレッジとは、一言で説明すると、
「タイでの長期滞在を、ビザだけでなくVIPサービスや生活サポートまで含めて快適にする外国人向け会員制プログラム」
です。
単純に「タイに入国するためのビザ」と考えると料金が高く感じられるかもしれません。
しかし、
- 5~20年の長期的な会員プラン
- Privilege Entry Visa
- 空港VIPサービス
- Elite Personal Assistant
- Privilege Points
- コンシェルジュサービス
- 各種生活サポート
などを総合して考えると、一般的なビザとは性格が大きく異なります。
特に、
「タイを第二の生活拠点にしたい」
「日本とタイの2拠点生活をしたい」
「将来タイへ移住したい」
という人にとっては、一度検討しておきたい制度です。
タイランドプリビレッジの入会相談
タイランドプリビレッジは、会員期間や料金だけを見て決めるのではなく、タイで何年間暮らす予定なのか、どのようなサービスを利用したいのかを考えてプランを選ぶことが重要です。
タイランドプリビレッジ入会センター(株式会社大丸トレーディング)は、Thailand Privilege Card公式サイトでもAuthorized General Sales & Service Agent(GSSA)として紹介されており、優秀な正規代理店として3回の表彰も受けております。

タイランドプリビレッジへの入会、プラン選び、必要書類、日本からの申請についてはお気軽にお問い合わせください。
タイランドエリートインフォメーションセンター
電話:0120-859-777
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