タイ長期滞在と入出国での不安解消

タイ長期滞在と入出国での不安解消
年々厳格化するタイの入国審査
世界各国で厳格化する入国審査。タイでも年々の変化が起きています。
不法就労と犯罪者の洗い出しのための各種の質問が増えているようです。
日本人はビザなし入国で60日間の滞在が認められていますが、その制度を悪用して入出国を繰り返して長期滞在をしたり、不法就労する人も後をたちません。
法律で禁止されているビザラン行為
滞在期限が来ると、近隣の国へ出国して、再度タイに入国したり、近隣の国のタイ国大使館でビザを取得してタイに帰ってくるなどの行為をビザランと呼んでいます。タイでは2014年に法律でビザラン行為を規制することが定められております。
特に陸路でのビザラン行為は厳しく取り締まられているようです。
しかし、すべてのビザラン行為が取り締まられているわけではなく、入国審査官の判断に一任されている部分も大きいようで、中にはビザランで入国し、SNSなどに経緯を書き込む人もいるようです。
入国拒否
最近入国審査では、入国の目的、滞在先、所持金、帰国チケットの確認、など多くの質問をされることが増えているようです。
こうした質問の後で、入国審査官の判断次第では、入国を拒否されて、そのまま帰国をさせられるケースも出ているようです。
正規ビザ取得勧告
Aさんは、長年タイを訪問してきましたが、前回の入国審査で入国審査官に、「今回の入国は認めますが、次回の入国前に、正規のビザを取得してください。」との勧告を受けました。
入国スタンプの横には”O-I”との書き込みをされました。
このO-IはOut-Inの略で、入出国を繰り返しているので、ビザ取得勧告を行なった、というサインです。
この警告を無視し、ビザを取得せずに、入国を図ると、次回は入国拒否になる可能性も高くなります。
どのビザを選ぶか
Aさんは帰国後、日本にあるタイ国大使館でビザ申請の手続きを行いました。
タイ国大使館のホームページで調べたところ、いくつかのビザがありました。
①Bビザ
タイで仕事をするためのビザ。タイの企業や、日本企業のタイ支店で働く場合のビザです。
②観光ビザ
タイを観光目的で訪れる場合のビザです。タイ入国時に60日の滞在許可が得られ、60日経過する前にタイ国内のイミグレーションで延長申請をすれば、追加で30日の滞在許可が得られます。つまり最大90日滞在ができるということです。
滞在許可の期間内でも、タイを出国した時点でビザは失効され、滞在許可もリセットされます。
③学生ビザ
タイ国内の学校に通う場合は、学生ビザの利用も可能です。
学校に入学申請をし、入学を認められたらビザ申請のための書類を送ってもらい、申請します。
ただし、このビザを不正利用する人が増えたために、学校の出席や成績の追跡調査も行われるようになっており、不正利用と判断されると、厳しい処分を課せられる場合があります。
④タイランドプリビレッジ
最後の選択肢はタイランドプリビレッジでした。
申請が比較的簡単であること、申請に求められる資格も特にないこと、また、会員になると受けられる入出国時のVIP待遇や、銀行口座が作れること、90日レポートの代行も受けられることなど、Aさんの要望に適ったサービスが受けられることが、Aさんが最後にタイランドプリビレッジを選んだ決め手でした。




